沖縄本島から東へ約340km!大東諸島への旅行

他の島にはない、独自の文化が息づく大東諸島

さまざまな楽しみ方のある沖縄旅行ですが、最近では沖縄の離島めぐりを楽しむ人も増えてきています。中には全国の離島を旅して回るのが趣味の、「離島マニア」な人も少なくないかもしれませんね!そこで今回は、そんな離島マニアの人でもきっと満足するに違いない、大東諸島への旅をご紹介したいと思います。
大東諸島は沖縄の東340kmほどの位置にある3つの島。無人島の沖大東島を除く、南北2つの大東島におよそ2千人ほどの人が暮らしています。他の沖縄の離島に比べて大東諸島が大きく違っているところは、他の島ほどの沖縄らしさが感じられないこと。それもそのはず、大東諸島は江戸時代までは人が住んでいなかった無人島で、明治時代中ごろになって小笠原諸島から移民してきた人たちが初めて開拓した島なのです。そのため、小笠原諸島の文化と沖縄の文化がミックスされた、独自の文化が大東諸島には息づいています。

絶海の孤島・大東諸島には、規格外の魅力がいっぱい!

また、島そのものもおよそ4800万年前にニューギニア付近で誕生した火山島が、長い年月をかけて現在の位置に移動してきたものと考えられています。その証拠に大東諸島は今でも毎年7cmほど移動し続けていて、南大東島には島の移動によって2つに割れた「バリバリ岩」という大地の裂け目があるんですよ。
文化的にも地理的にも他の離島とは大きく異なった大東諸島。島は4000mの海底から海の上に突き出した形になっているので、砂浜のビーチはありません。切り立った崖に島の周囲が囲まれていて、船から島へ上陸するにはクレーンで吊られて上がらなければならないほど。
そんな何もかもが桁外れの大東諸島ですが、島の人たちは明るく、あたたかく訪れてきた人をもてなしてくれます。大東諸島にしか生息しない動植物や、地底に広がる大鍾乳洞や地底湖など魅力的なスポットも満載です。一度訪れたら、その魅力のとりこになること間違いなしですよ!